カテゴリ:生活や行事の様子
令和4年度6月第3週

 ある雨の日、りんご組で面白い遊びをしていました。

 こどもたちは自分の好きな色がついたビー玉を箱の中に入れて、箱を動かします。すると、ビー玉は思わぬ方向に転がりながら面白い線を画用紙に描いていきます。色を替えながらビー玉を転がしていくうちに、素敵な模様がついてきました。こどもたちは、ビー玉が偶然に模様を描く様子を楽しんで取り組んでいました。 

 

 

 

 

 積み木コーナーにハンドルが登場し、本物のような車を作れるようになったり、カラーポリ袋でドレスを作ったり、雨の日も、新しいことを取り入れながら室内での遊びが充実しているりんご組です。

 

 

 

 もりの組の様子です。

 こどもたちがホールに2枚のマットを並べ、プールを作りました。泳いでいるうちに、楽しいアイディアを思いつくと友達に「ジャンプ台作るから手伝って」と言って積み木のやトランポリンを一緒に並べたり、「泳いだらお腹が空いちゃった」とつぶやいた友達の声を聞き、「レストランを作ろう!」とごはんを食べられるようにしたり、イメージがどんどん広がっていきました。

 

 昼食後には、別の友達も遊びに来てさらに楽しい場になりました。

 

 

 それぞれが作った電車の車庫をどうしようと悩んでいた3人が大型積み木で作り始めました。三角屋根を乗せたらそれが楽しくなり、何段も積み上げて素敵な駅舎になりました。たくさんの電車が出入りするこの「東京駅」 駅の看板は、電車に応じて線の色を替えるなど素敵な駅になりました。

 

 

 園庭の砂場では、誰かが落ちることを想像し、ワクワクしながら落とし穴を掘ったり、色水遊びを楽しんだりしていました。

 

 

 深川南部保健相談所から栄養士の先生をお招きし、食育講演会を行いました。

 こどもたちは、食べ物によって働きが違うこと、いろいろなものを食べることが大切なことを学びました。写真は、箸をうまく使えるようになるための体操を教えていただいているときの様子です。

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 今回のかんがるーひろばでは、未就園親子の皆さんに、もりの組のこどもたちの歌を聞いていただきました。

 もりの組のこどもたちにとって、知らない人たちに歌を聞いていただくのは初めてです。緊張していたようですが、「世界中のこどもたちが」をマスク越しに元気に歌い、たくさんの拍手をいただきました。こどもたちは、未就園親子の皆さんに喜んでいただけたことがとても嬉しかったようです。また、いつかこのような機会をもちたいと思っています。

 

 

公開日:2022年06月17日 20:00:00
更新日:2022年06月19日 15:22:41