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オリンピアン・パラリンピアンとつながろう【本文】
「オリンピアン・パラリンピアンとつながろう」という会がZoomミーティングを使って行われました。 年長もりの組のこどもたちが参加し、2016リオ大会 2020東京大会の新体操に出場された熨斗谷さくら選手のお話を聞くことができました。 最初に2020東京大会 新体操の団体の競技で最高得点だったというボールの演技を見せていただきました。見ているこどもたちからは「すごーい」とつぶやきが聞こえてきました。 その後は、新体操が上手になるための練習や素敵な技を教えてもらいました。 両手でグーパーグーパーは、投げた手具を落とさないための練習だそうです。 こどもたちも挑戦です。熨斗谷選手の掛け声がどんどん早くなるので、こどもたちは楽しくて笑顔になっていました。 「足の指先までしっかりと伸ばす」というのにも挑戦です。 質問コーナーもありました。 どうしたら体が柔らかくなりますか?の質問には、お風呂の中で足の先までゆっくりとアイロンを掛け、体のシワが伸びるようにしています。とのお返事 早速、こどもたちも足の先までアイロンを掛け始めました。 辰巳幼稚園からは、なぜ新体操を始めたんですか?という質問をしました。 熨斗谷選手からは、「小学生の頃、家で本を読みながら足を高く上げているの見たお母さんが、体が柔らかいからやってみたらと、すすめてくれたからだ」と教えていただきました。 楽しい時間はあっという間で、みんなで手を振って感謝の気持ちをお伝えしました。 その日の午後 早速、自分でリボンを作りリボン体操に挑戦している姿がありました。熨斗谷選手のアドバイス通り、できるだけリボンの先を体から離して大きく動かしていました。 園庭でも フラフープを首や手首で回す技に挑戦したり、ボールをバウンドさせたり高く投げたりしてキャッチする技に挑戦したりしていました。 オリンピックに出る選手たちはすごくたくさん練習していてすごいと知っているこどもたちですが、今回、画面を通してオリンピアンとつながることができ、憧れだけでなく親しみの気持ちをもつこともできたようでした。 熨斗谷さくら選手、ありがとうございました。【添付ファイル】
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