【タイトル】
パラリンピックの聖火トーチが辰巳幼稚園にやってきた!! 2【本文】
11月24日、降園前にもりの組のこどもたちがホールに集まり、瀬立モニカさんからのビデオメッセージを見ました。 瀬立モニカさんは、パラリンピックでの応援のお礼とスポーツの素晴らしさ、聖火トーチを江東区のこどもたちみんなでつないでいきましょう!というメッセージをくださいました。 こどもたちは、辰巳幼稚園にもトーチが来ることを知り、ワクワクした表情で話を聞き、翌日への期待が高まったようでした。 そして翌日 第二辰巳小学校6年生からつながった聖火トーチのリレーをホールで行いました。 まずは、年中りんご組 トーチは1.2キログラムほどあるので、こどもたちは円陣を組んで隣の友達に回していきました。 落とさないように緊張しながら回すことに集中している様子でしたが、「重いよ」「きれい」との呟きも聞こえてきました。 続いて、年長もりの組 小さなトラックを2人で1周してトーチをつないでいきます。 重いトーチを2人でバランスよく持ち、ペースを合わせて歩くのもなかなか難しいのですが、しっかりと頑張っていました。 トーチリレーの際にはじっくりと見ることができなかったので、皆、保育室に戻る前に満足するまで触ったりのぞき込んだり、顔を近づけて見たりしていました。 「きれいだね」「ピンクいろだね」「これってサクラの形かな」「ここにパラリンピックの模様がついてるね」 「この テンテンは何だろうね」「(担任)点字っていって、見えない人はここを触るとなんて書いてあるかわかるんだよ」などなど、気付いたことを言葉で表したり、友達と伝え合ったりしている姿が見られました。 こどもたちは本物の聖火トーチに触れたことで、テレビで応援したオリンピック・パラリンピックが身近なものに感じられたようです。よい体験になりました。 このトーチ、次は辰巳小学校につなぎました。 辰巳小学校の皆さん、よろしくお願いいたします。【添付ファイル】
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