【タイトル】

夏まつり 2021.7.14

【本文】

*** 令和3年度7月第3週より 記事を移動しました。 *** 4回目の緊急事態宣言が発令された週の水曜日 夏祭り係のお母様方が準備してくださった遊具をお借りして、「夏祭り」を行いました。 もりの組の担任がこどもたちに「お母さん方がお手伝いできなくなった」という話をすると、こどもたちから「わたしたちがやるよ」「りんご組さんに教えてあげる」「一緒にやりたいな」との声が上がったそうです。前半は、もりの組のこどもたちが遊び、後半は、りんご組のこどもたちが遊びました。 輪投げコーナー 絵本袋を預かる子、輪を渡す子、投げた輪を拾う子、倒れたペットボトルを直す子、など、様々な役割に分かれて遊びを進めていました。                 金魚すくいコーナー ポイや金魚入れを渡したり、好きな金魚を1匹持ち帰ってよいことを伝えたり、お客さんの呼び込みをしたり、何をしたらよいかを考えながら動く、頼もしい姿が見られました。     ヨーヨー釣りコーナー このコーナーだけ離れていたため、手を引いてホールからテラスに案内する子や、残りのヨーヨーを数えて「あと何人ですよ」と呼び込みをする子もいました。 他にも、釣り糸を渡したり、絵本バッグを整理したり、濡れているヨーヨーを拭いたり、ヨーヨーを釣りやすい場所に寄せたり、いろいろな仕事を見つけて、生き生きと動いている姿が見られました。             りんご組さんは、もりの組さんが声を掛けてくれるので、安心してヨーヨー釣りの順番を待っていました。 もりの組のこどもたちは、りんご組ができたことを一緒に喜んだり、遊びやすいようにさりげなく助けたりして、みんなが楽しく過ごせるようにしてくれました。自分でやろうと思ったことを最後まで頑張ったり、りんご組にお礼を言われたりして、自信につながったようです。りんご組も優しくしてもらったり、いろいろな言葉を掛けてもらったりして、素敵なモデルを見せてもらいました。お互いに実りの多い素敵な時間を過ごしました。 急遽、保護者の皆さんには、Zoomでこどもたちが楽しむ姿を配信させていただきました。少しでも雰囲気を感じていただけたようでよかったです。ここまでご準備いただいた夏祭り係の皆さん、本当にありがとうございました。


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